インターネットドメイン運用サービスのご案内


1.インターネットビジネスの現状
2.企業ユーザーの抱える問題点
3.インターネットドメイン運用サービスとは?



1.インターネットビジネスの現状

インターネットは現在ほぼ全世界がつながれており、利用者にいたっては2億人ともいわれ、この数は急速な増加をみております。日本でも商用開放により爆発的な増加をみており、米国に次ぐインターネット大国といわれております。現在大企業はもちろん、中小企業もまた、個人事業主でさえ、インターネットを利用したビジネスを展開いたしております。最初は企業のPR(企業イメージの向上)といった間接的な利用が中心でしたが、近年以下のようなダイレクトに利益を求めるような利用方法が展開されるようになり、企業にとってインターネットの利活用は不可欠なものになってきております。

 ・インターネット上の仮想店舗(バーチャルショップ)によるダイレクトマーケッティング
 ・顧客のサポート(ホームページ・電子メールなどによる)
 ・求人情報

特に、仮想店舗におきましては、大企業(大資本)と中小企業の決して超えることのできない競争力の差、すなわち、立地条件、箱物(ビル・店舗)構築費用などがなくなり、同じ土俵で勝負できるわけです。この分野では実際にわずか1年たらずで世界最大の本屋に成長した米国のamazon.comなど例をあげたらきりがありません。さあ、あなたもこのチャンスに乗り遅れることがないよう、今すぐチャレンジしてみませんか。


2.企業ユーザの抱える問題点

インターネットの爆発的な普及により、電子メールやホームページをもつ企業もあたりまえの時代になってきました。しかし、現在はプロバイダに加入し、プロバイダのサーバを間借りするような利用方法がほとんどです。しかしこのような方法では次のような障害が考えられます。

 ・専用線接続のコストが高い。
 ・サーバの構築に費用がかかりすぎる。
 ・保守・運用がむずかしい。

また、現在のプロバイダを利用する方法は簡単で手軽な反面、こんなデメリットもあります。

 ・ホームページの容量に制限がある。
 ・電子メールの容量に制限があり、数(アカウント)にも制限がある。
 ・CGIなどの利用が制限(禁止)されている。
 ・プロバイダの利用規定に従った内容しか記載できない。

上記のような問題が企業ユーザーのインターネットビジネス参入の大きな障害となっているわけです。インターネットビジネスは、今後企業にとって必要不可欠なもので、これに後れをとることはすなわち淘汰されるといっても過言ではございません。
弊社はプロバイダ業務も行っており、現在のプロバイダ利用によるサービスの限界を熟知しております。そこで、今回ご提案させていただくインターネットドメイン運用サービスがこれらすべての問題を解決する切り札となります。


3.インターネットドメイン運用サービスとは?

それは、企業ユーザーにとっての理想の解決方法です。お客様のかわりに、弊社がサーバをお預かりし、インターネットへ接続いたします。この方法は、サーバをまるごとお預かりするため、すべての制約から解放されます。しかもお客様の独自のドメインを割り当ていたします。

 例) プロバイダのドメイン名をprovidername、あなたの企業名をyournameとした場合
    通常のプロバイダ利用の場合: http://www.providername.ne.jp/~yourname/
    当サービスご利用の場合: http://www.yourname.dom.ne.jp/ もしくは
                     http://www.yourname.com/

このように、専用のドメインになります。これにより企業の信頼度(ステータス)も格段にあがります。
dom.ne.jpのサブドメインをお使いになる場合にはドメイン取得代行手数料はかかりません。
オリジナルドメイン(.com・.net・.org)をご希望の際にはドメイン取得代行手数料7,000円(2年間のドメイン維持管理費含む)が別途かかります。

1.) IDASライト(サーバースペースをレンタルする場合)

このサービスは当社で用意するサーバーを細分化しその1ブロックをお貸しするものです。
サーバーをまるごとお持ちになるよりは一部制約がありますが、かなりのコスト削減に繋がります。

2.) IDAS(サーバーをまるごと1つ立ち上げる場合)

お客様のかわりに、弊社がサーバーをお預かりし、インターネットへ接続いたします。
この方法は、サーバーをまるごとお預かりするため、すべての制約から解放されます。

既存のプロバイダを利用した場合と当サービスの比較を表3.1に示します。


表3.1サービスの比較
プロバイダ利用の場合
当サービスの場合
IDASライト
IDAS
ドメイン プロバイダ名の後に
貴社名となるので長い
独自ドメインなので
短い(覚えやすい)
ホームページの容量 通常5MBまでなど制限
(追加は別料金)
200MB
(メールサーバー含む)
無制限
電子メールの
アカウント数
通常1つ
(追加は別途料金)
5つまで
(追加は別料金)
無制限
ホームページでの
CGIの利用
通常不可能
(場合によって承認後一部可能)
利用可能 規制なし
利用方法 プロバイダの利用規定による
(たとえば又貸しは禁止など)
一部規制あり 規制なし


このように、企業がプロバイダを利用して商業活動を行う際の問題点がおわかりいただけたと思います。これらの欠点をおぎなうためには、本格的なサーバをインターネットにお客様御自身でご用意する必要があります。しかし、コスト・管理等の問題でなかなか中小企業には問題が多すぎます。
そこで、独自でインターネットにサーバを立ちあげた場合と、当サービスの比較を表3.2に示します。

表3.2コストの比較
  サーバを独自で
御立ち上げの場合
当サービスの場合
IDASライト IDAS
専用線コスト 最低38,000円/月 4,800円/月 15,000円/月
サーバ構築費用 通常100万円
(場合によっては1000万以上)
無料 お客様がご用意
弊社に委託の場合50万円
月額15,000円でリースも可
保守 専門の技術者が必要 弊社が無料で管理
運用 専門の技術者が必要 弊社 お客様ご自身
弊社に委託も可


このように、弊社の提供する「インターネットドメイン運用サービス」がいかに、あなたの企業にとって必要なものかおわかりいただけたものと思います。
この機会に是非ご用命賜るようお願い申し上げます。



[BACK]
Copyright(c)1998-2000 IDAS allright reserved.